2014年11月9日日曜日

子犬麺という名のレトロな街角B級グルメをご存知ですか?狗仔粉 $19 @佐敦, 十八座狗仔粉

(米の麺の魚介系スープ煮込み)
以前、別のお店のものをご紹介したことがありますが、今回のお店のほうが雰囲気までレトロでいい感じです。こちらのお店はOpenriceなどでも評判が高く、いつも大行列です。
以前にもご説明したとおり「狗」は犬という意味です。狗仔粉は1960年代くらいに街角の屋台やリヤカーで売っていたスナックで、麺の形が犬のしっぽのようなのでこの名前がついたそうです。近年は、これが食べられるお店は数えるほどしかありません。

サイズは大($26)と小($19)が選べます。写真は小サイズです。


お米から作ったうどんを短くしたような麺が、エビとニンニクのしっかり効いたスープでとろみが出るほど煮込まれています。豚肉をカリカリに揚げた「肉カス」的なものと、小エビが入っていて味わい深いです。

メニューには香港の昔ながらの街角B級グルメが集まっています。

フィッシュボールやシュウマイ、内臓煮込みなども大人気です。

よくある小食店(スナックスタンド)のようなお店です。

お店の横にちょっとしたイートインコーナーがあります。

イートインの食器がちゃんと陶器なのがびっくりです。伝統的な「鶏碗」ですよ。

10席前後しかないので、イートインは時間によってかなり行列になりますが、回転は早いのでそんなに待ちません。24時間営業なのもビックリですね。
観光スポットの男人街(廟街)の近くなので、フィッシュボールなどをテイクアウトして食べ歩き散歩も楽しいですよ。

お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ香港ブログ村 在住者からの最新情報満載!

香港行きたい!と思ってしまったら、とりあえずホテルの値段を調べてみましょう



------------------------------------

ソーシャルメディアでローカル飯をフォロー

 Instagram follow us in feedly